就職活動に関する学生アンケート調査2009

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調査要綱

株式会社矢野経済研究所と学校法人河合塾キャリア教育事業部は、就職活動を経験した短大生、大学生、大学院生を対象に「学生に望まれる就職支援サービス」ついて次の要綱にてアンケート調査を実施した。

  1. 調査対象:日本全国の短期大学2年生、4年制大学4年生、大学院(修士)2年生の男女700名
  2. 調査期間:2009年6月10日~15日
  3. 調査方法:インターネット形式

< 本調査の背景 >

矢野経済研究所は、河合塾キャリア教育事業部と共同で、2009年8月より就職を控える学生向け「就職支援サービス」を実施する。本プロジェクトでは、過去数回に亘り、就職活動支援に関する学生のニーズを調査・分析してきた結果を踏まえ、第一段として『業界研究講座』を開講する。また、本調査結果は今後の講座内容に活用される計画である。

調査結果サマリー

1.悩み・困ったことについて

内々定がまだ出ていない学生は、「自分探し」と「企業探し」の過程につまずき
『就職活動の悩み・困ったこと』について、未内々定者は、「自分が何に向いているのか?何をやりたいのか?が見つけられない(58.5%)」、「自己分析が上手く出来ない(45.2%)」、「自己分析から具体的な企業選びに結び付けられない(31.1%)」などの回答が、内々定者より高い回答率を示し、中でも「自分にフィットする企業を見つけられない(32.3%)」については内々定者の回答の約2倍を超える結果となった。「自分探し」と「企業探し」につまずきを感じている未内々定者の実態が明らかになった。

2.力を入れておけば良かったこと・対策について

内々定が出ている学生も、「自己分析」と「業界・業種・企業を幅広く知ること」には反省の念
内々定者について『もっと力をいれておけば良かったこと・対策』は、「自己分析(46.6%)」、「企業研究(多数の企業を幅広く知る)(42.3%)」、「業界・業種研究(多数の業界・業種を幅広く知る)(39.7%)」が上位を占めたが、同結果は自分の適性を踏まえて幅広く業界や企業への情報収集を行い、もっと沢山の選択肢を考えられていれば良かったという反省とも受け取れる。

3.参加したい「業界・企業研究講座」について

「具体的な仕事内容の解説」のみならず「取り巻く環境や課題の解説」に支持が集まる
『参加したい「業界・企業研究講座」』について、「どんな仕事をしているのかを具体的に解説(51.6%)」といった定番講座への要望に加え、次いで「業界を取り巻く環境や課題を客観的に解説(41.3%)」という結果となった。自分が実際にやることを知りたいと思う一方で、現下の雇用情勢の不安定さを背景に、業界や企業のおかれている外部環境を冷静に判断したいと考える学生が多いことが分った。

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